短髪男性にとってバスタオルは必要か？
結論：なくても問題はない。
はじめに
みなさんはバスタオルがない生活を考えたことがありますか。
私は生まれてから実家を離れるまで当たり前のようにバスタオルを使っていました。その後、一人暮らしを始めてもわが家にはバスタオルがありました。そんなバスタオルのある生活を30年以上続けてきた私がバスタオルをやめたことでいろいろなわずらわしさから解放された。今回はそんな話です。
※この記事ではバスタオルとは大体125cm×60cm、フェイスタオルとは大体80cm×33cmと定義します。
バスタオルをやめた理由
私の場合、バスタオルをやめようと思った理由は大きく二つ 「大きくて干すのに困る」 と、「大きくて収納に困る」からです。そして
大きくて干すのに困る
普通のバスタオルは幅が広くてのシャツハンガーに干せませんし、物干し竿に干すとしても幅を取ります。私の場合はピンチハンガーでバスタオルの4隅をつまんでUの字になるように干していましたが、他の洗濯ものとの兼ね合いもありとてもめんどくさかったです。バスタオルが2枚以上たまってしまったときはそれこそ大変です。
大きくて収納に困る
毎日洗濯して乾燥したてのバスタオルを使う家なら良いですがわが家は乾燥機がない！しかも洗濯も２～３日分ためてから…。不衛生？そうするとバスタオルの予備が必要になって、それをどこかにしまっておく必要があります。バスタオル程かさばるものはありません。
私はそれらに無駄を感じたため、簡単に干すことができるフェイスタオルに変えました。フェイスタオルならシャツハンガーで干せるし、ピンチハンガーも短辺2隅をつまんで何枚も干せる。さらに洗濯するときも、収納するときもバスタオルよりフェイスタオルのほうが容量をとらないので良いと感じました。
ちなみに、最近はバスタオルの短辺を半分に折ったようなフェイスタオル幅の細長いバスタオルも出ているようですが、フェイスタオルで水分を十分拭き取れる私には必要ありませんでした。髪の毛が長い人はそのバスタオルが良いかもしれないですね。
バスタオルやめました、セームタオルのある生活
バスタオルをやめてフェイスタオルを使うようになってからの生活は快適でした。やはりめんどくさいとか、わずらわしいとか感じることがなくなったのが精神的に良いのだと思います。
フェイスタオルでも十分快適だったのですが、最近新たなタオルに手を出し始めました。その名はセームタオル。
旅行で海に行くためにすぐ乾くタオルが欲しくなり、いろいろ調べていたときに見つけました。セームタオルはフェイスタオルの長辺を半分に折ったくらいの大きさですが、吸水性に富んでいて体の水分をしっかりふき取ることができます。また、軽く絞るだけで吸水性が戻りすぐに使える便利なタオルです。干す手間がいりません！逆に干してしまうとパリパリになって傷みやすくなってしまうようです。
今はフェイスタオルとセームタオルでいろいろ試しているところです。
バスタオルはなくても珪藻土マットはあった方がよい
そうそう、まとめに行く前にお風呂繋がりでひとつ。
バスタオルをなくすついでに、バスマットを珪藻土マットに変えてしまった方が良いと思います。珪藻土マットについては記事を書いているのでご覧ください。
まとめ：短髪男子はバスタオルがなくても問題ない
いかがでしたでしょうか。バスタオルにはバスタオルの良さ（ふわふわ包まれる感じが気持ちいい）もありますが、多くのものを持ちたくない私はフェイスタオルもしくはセームタオルという選択をしました。
慣れてしまえばバスタオルだろうがフェイスタオルだろうが問題なく使えます。
私と同じように感じている人はぜひ試してみてください。
そもそも、洗濯乾燥機を導入すればバスタオルを干す手間も収納スペースも必要なくなるんですけどね！
