この先、マイナンバーカードがないと不便になりそうなので、マイナポイント対象になる今のうち(2023年2月末)にマイナンバーカードを作ってきた。実際に作って感じた注意点などを残しておこうと思う。
この記事でわかる事
- 本人が区役所で新規作成する方法
- 必要なもの
- 顔写真のついている身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
- 持っていくと良いもの
- 自宅に郵送されてきた申請書類
- 住民基本台帳カード
- マイナンバー通知カード
マイナンバーカードの申請方法
マイナンバーカードの申請方法は以下の3つ。
- 申請を受け付けている場所(区役所など)で申請する
- スマホで申請する
- 郵送で申請する
今回私は区役所で作ってきました。理由は「区役所が近いし、写真を撮ってくれるから」。
おすすめは「役所など=スマホ>郵送」かな。
私の考えるそれぞれのメリットデメリットは次の通りです。
役所など
- メリット
- 写真を撮ってくれる
- 担当者が教えてくれるのでミスがない
- 分からないところがあれば質問できる
- デメリット
- 近くに申請できる場所がない場合、移動に時間がかかる
- 混雑している場合、手続き完了まで時間がかかる(今回は1時間)
- 平日のみ?時間が決められている。(8:45~17:15)
スマホ
- メリット
- 空き時間に自宅から申請できる
- ミスの修正が簡単?(実際にやってないので確実ではない)
- デメリット
- 自分で写真を撮らなければならない。後述しますが、写真はチェックが厳しいようです。でも、スマホならすぐやり直しできそうだな。
郵送
- メリット
- 空き時間に自宅から申請できる。
- デメリット
- 自分で写真を撮らなければならない。後述しますが、写真はチェックが厳しいようです。NGだった時のやり直しが大変そう。
- 記入漏れなどのミスがあった時の対応が大変そう。
役所でマイナンバーカードを申請する流れ
実際に役所でマイナンバーカードを作成した時の流れです。
私は月曜日のお昼頃に行きましたが、前に手続き中2組、待ち2組の次で呼ばれて、手続き完了まで1時間ほどでした。後ろにも2組ほど待ちがいました。昼休みに抜けていくのは難しいかもしれん。
書類の確認
まず、以下の確認をされます。これらに当てはまらない場合は申請できないかも。
- 申請する地域の住民であるか【必須】
- 2ヵ月以内に引っ越しの予定はないか(私の地域では発行まで2ヵ月かかる見込み)【必須】
- 顔写真付きの身分証明書を持っているか【必須】
- 住民基本台帳カード、マイナンバー通知カードを持っているか【任意】
- 自宅に郵送されてきた申請書類を持っているか【任意】
申請書類の記入
申請書類へ必要事項を記入していきます。この時、自宅に郵送されてきた申請書類があると記入が少なくて済むそうです。なくても記入量はそんなに変わらないらしい。
写真撮影
申請書類への記入が終わったら、写真撮影です。
役所での申請をおすすめしたい一番の理由がコレ。写真は後日チェックされてNGであれば撮り直しとなるそうです。区役所で撮影する時は、担当者が気を付けてくれるのでNGになる可能性は低いとの事。NGの場合は、一週間ほどで電話連絡が来るそうです。
身だしなみで気を付けるべき点は以下の通り。
- 顔の輪郭がわかるようにする。髪がぼさぼさだったり、首回りがごちゃごちゃしている服を着るのは良くない。
- アホ毛がないようにする。写真の切り抜きがアホ毛の先かららしいので、アホ毛があると顔が入りきらない可能性がある。アホ毛がないようにしっかり押さえておきましょう。
写真ができるのを待って、裏面に生年月日と氏名を書きます。写真に傷があると駄目らしいのであまり力を入れすぎないように!
申請書類の投函
作成した申請書類は封筒にいれて渡してくれます。これをその日のうちにポストへ投函して完了です。
私の地域では2カ月ほどで交付通知書が届くので取りに行きます。受け取りの案内に載っていたのはこんな感じ。
【交付場所】 交付通知書にて指定されているお住いの区役所、支所市民課又は出張所 【交付時間】 月~金曜日(祝日、年末年始除く)8:45~17:15 【必要書類】 ・交付通知書 ・通知カード(紛失している場合は、その旨伝える) ・本人確認書類(免許証など) ・住民基本台帳カード(あれば) 【特記事項】 ・基本的に受け取りには申請者ご本人が来庁する ・カード受取時に、暗証番号(数字4桁)を設定する
また、受け取った時には記事にしようと思います。
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