今回は、スマートリモコン『Nature Remo』を紹介したいと思います。
数年前に一般販売されたタイミングで購入して、それ以来ヘビーユーズしてます。
Nature Remo とは
Nature Remo とはさまざまな家電をまとめて赤外線で操作できるスマートリモコンです。見た目もシンプルでどんな家に置いても違和感はないと思います。
もともとはエアコンによるエネルギーや環境問題を解消することを目的としてつくられていた気がする。（数年前の購入時に調べたのでうろ覚えです。間違ってたらすみません。）
ただ、エアコンに限らずテレビ、照明、空気清浄機など赤外線で操作できる家電であればこれ一つで操作できるのでとても便利です。リモコン沢山でどれがどれだかわからない問題の解消にもつながります。
Nature Remo の良い点
スマートスピーカーと連携できる
スマートスピーカー(Google Homeなど)と連携できるので、例えば「OK Google, エアコンを冷房にして」や「OK Google, エアコンを26度にして」など、音声での操作が可能です。出かけるときもリモコンを探す必要がなく、「OK Google, エアコンを消して」と話しかければ停止できます。他のことをしながら音声で操作できるのは便利です。
機械に話しかけるのはちょっと…という人、スマホアプリから操作できるので安心です。
外出先から操作できる
スマホアプリで外出先からでも操作できるので、エアコンを消し忘れた！という場合でも外から停止すれば、電気代の節約にもなりますしエネルギーの削減にもなります。
また、自宅につく少し前に外からエアコンを起動しておけば、帰宅してすぐ快適な部屋で過ごすことができます。つい最近（お盆の時期）に外出先から自宅の気温を調べたところ32度近くありましたが、外からエアコンを起動したおかげで帰宅時には26度の涼しい部屋で過ごすことができました。
古い家電でも操作できる
家電を赤外線で操作するため、Wi-Fiなどに対応していない家電でも操作することができます。自宅のスマート化のために家電を買いなおす必要がありません。
オートメーション化できる
『Nature Remo』には各種センサーが内蔵されていて、『温度』『湿度』『明るさ』などをトリガーにして各種家電を操作することができます。例えば『温度が30度を超えたらエアコンを起動する』などです。
私はこの機能は使用していませんが、うまく設定すれば自分で何もしなくても全ての家電が自動で動く家というのも実現できるかもしれませんね。
Nature Remo の気を付ける点
例えば別々の部屋に同じエアコンを設置して、両方に赤外線が届く場所に『Nature Remo』を設置すると両方操作されてしまいます。意図しているならいいですが、別々に操作したいのであれば各部屋に設置してお互い干渉しないようにする必要があります。
また、赤外線も届く範囲が決まっていますので部屋数の多い家であれば何台か必要になってくると思います。リモコンでも隣の部屋から壁越しにテレビをつけることはできないし、あたりまでですよね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。最初にも書きましたが私は購入以来ヘビーユーズしています。それこそ夏冬はエアコンの操作で毎日のように使用しています。
特に帰宅時に室温を最適にできるというのはこれだけで買いです。暑い中歩いて帰宅したのに、室内も暑いなんて最悪ですよね。
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